2015年11月29日日曜日

発酵づく日常



上のふたつ、同じように見えて違うものが出来上がります。

1枚目が佐渡の発酵食品”なめぜ”作りのための材料、

2枚目醤油作りのための麹です。


なめぜの味を言葉に表すのはとても難しいですが、9月に佐渡に行ったときに食べ、

すっかり気に入ってしまったものです。

出来上がっているものは持ち帰られなかったので、手作りできるよ、と

後から友人が送ってくれました。


なめぜは10日ほどで出来上がるとのこと、そろそろ出来たかな?


醤油は先日仕込んだばかりで夏を越さないといけないとの事、

先のながーい味です。

始めの1週間は納豆禁止!(強い納豆菌に負けてしまう)なので納豆好きには困りものですが、

醤油、味噌、なめぜ、キムチ、ヤマブドウ汁の発酵という変化に囲まれてわくわくするこの頃です。



2015年11月27日金曜日

雪景色のはじまり Start of Snow season!


いよいよ、雪に囲まれました。

しばらく暖かく、おっ?冷えた?(マイナス8度ほど)と思ったら

また気温が少し上がり、その次はこの雪。

もうこのまま根雪になりそうです。

2015/11/25




2015年11月26日木曜日

雌阿寒岳規制解除について About Mt.Meakan


既にご承知かもしれませんが、

7月28日に噴火警戒レベル2 となり火口周辺規制がしかれていた雌阿寒岳。

11月13日にレベル1 (活火山であることに留意)へ引き下げられました。



噴火が発生する可能性は低くなったとはいえ、ポンマチネシリ96-1河口近傍の地下における

熱活動が活発化するかもしれないことを示す全磁力の変化は継続しているので

今後の火山活動の推移にご注意ください、とのことです。


詳しくは、気象庁の報道発表資料や 釧路市の火山情報のページをご覧ください。


2015年11月25日水曜日

動物たちに会う予感 Sixth sense?


何となく、今日は何かに会いそうだ。

、、、という根拠のない自信のある日でした。


わっ、いいおしり♪

のエゾタヌキ(×2匹)。




いつも山奥で出会う貴重な(?)キタキツネ。


それからエゾライチョウ♂(×2羽)。

 オスは喉元が黒いので分かります。

大きさはあてになりません。年齢が違うのか、小柄の♂も大柄の♀もいます。



あと、ネズミ類にクマゲラに。


こんな日は、とても気持ちも感覚も研ぎ澄まされていたのかしら?とも思います。

いると思わなければ見えない世界もありますし、いると思っていても見えない目の時もあります。


2015年11月23日月曜日

菌の力


先日の納豆づくりの結果は、、、?


じゃーん!

見事糸ひく納豆になっていました。

強い藁納豆独特の匂いがあります。

これにまた豆を入れたら納豆になるのでは?という問いもありましたが、

今回はこれまで。

市販の納豆パック(洗わないべたべたを残したまま)に茹で大豆を入れても

出来るとのこと、今度はそちらにしてみたいと思います。


2015年11月21日土曜日

再びの別世界


雪が積もってしまって林道が走れません!

と書いてから1週間が経ちました。

今朝も雨音が聞こえてきますが、先週日曜日雨で月曜には

すっかり30センチもの雪は消えていました。

2015/11/16
三日前はこんなだったのに、、、!
2015/11/13

ずるずると暖かい日が続いています。

今日から冷える、明日から冷える、、、と言いつつも。



なかなかストーブに火が入れるに入れられず、もどかしいです。


2015年11月15日日曜日

雪で車が進まない?! We have 30 centimeters of snow!


数日前、雪化粧した阿寒湖畔の森です。

いよいよ来たかぁ!とその美しさにわくわくしました。

2015/11/12


2015/11/12 Mt. Oakan

朝、白湯山(はくとうざん)展望台に行ったらどうかしら?!と、行ってみることにしました。

白湯山は、阿寒湖畔南のスキー場近くにある小さな山です。



阿寒湖温泉街の周りの森や道はご覧の通りの雪模様でしたから、何も心配していませんでした。

2015/11/13

が、車を進めていきますと、、、、

2015/11/13





あれれ、と思いつつ、まだ余裕があります。

2015/11/13



?!?!?!

2015/11/13


身の危険を感じ(軽四の力なしですし、スコップもまだ積んでいません)、

白湯山まではとても行かれず、雌阿寒岳登山口(湖畔コース)であえなくUターンとなりました。


まだ行けるだろう、と本当に何も心配していなかっただけに、しょんぼり残念でした。

さっ、スキーの準備をしよ~っと!


2015年11月13日金曜日

納豆づくり Making "NATTO"


先日納豆づくりをしてきました。

9月、本州で稲刈りをしてきたのが懐かしくなる藁の匂いです。


納豆菌は空気中にも存在していますが、一番多く住み着いているのがこの藁だそうです。

藁苞(わらづと)を作り、それを煮沸します。

納豆菌は高熱にも低温にも強い!のだそうで、納豆菌以外の腐敗のもととなるような菌を殺します。



 そして、茹でておいた大豆を入れます。



まるで寝床に見えました。
(暖かいだろうなぁ!)

さて、この後40度くらいで保温をし、その後2日間ほど冷蔵庫で冷やします。


今うちの物置(冬はここが冷蔵庫です)で寝ている大豆たち。納豆になっているかな~?!






2015年11月11日水曜日

寒いのにまだ蜂!


10月末の水曜日にそれは始まりました。

寒くなり、氷も張るようになったというのに、

家の布団の中に蜂がいました。
(さあ、寝よう!と入ったら違和感が!)


木曜日。
カーテンを開けようとすると、ひだに同じ種類の蜂!


さて金曜日です。
ベランダで物を持ちあげたら、またまた同じ種類の蜂の姿がありました。


寒さを感じる日が続いていただけに、驚きもひとしおでした。




、、、とここで終わればびっくりでした、で終わるのですが、、、


始まりから数えて七日目のことです。

なーんと!

今度は手ぬぐいを入れている衣装ケースの中に元気な蜂(同じ種類)の姿があるではありませんか!



 狙われている?!?!

ともちょっぴり思いましたが、さすがにもう出てこないので笑い話です☆



2015年11月9日月曜日

十勝のタンチョウ Japanese cranes of Tokachi


十勝側のお隣、足寄町のとある川でタンチョウに出会いました。

こんなところで?!(釧路根室網走方面だけかと)

と驚きましたが、そういえば数が増えて生息域拡大させていると聞いた覚えがありました。

一羽は足環付きでした。

十勝でも冬場のエサを与えているということも聞いたことがありますが、

もっと数が多く給餌などしていなかった時代、全数どうやって冬を越していたのでしょうか?


冬、給餌場に行かないタンチョウの姿が見たいです。




2015年11月7日土曜日

阿寒クラシックトレイル 山湖の道

11月1日の晴天の中、古の人々が歩いた道やアイヌ語地名を辿る

阿寒クラシックトレイル 山湖の道ツアーが 行われました。


薄氷張る水溜りにエゾサンショウウオいないか?と目を凝らし、

森の湧水を堪能し、よく歩いた後のオハウ(アイヌの人々の料理のひとつ。汁物)は最高!でした。

その後はカヌーとモーターボートに分かれ、松浦武四郎にちなんで阿寒湖遊覧を楽しみました。


さて、その様子の一端をどうぞ!

松浦武四郎の歩いた実際の道は、この送電線沿いが近いのですが、今回は回り道で合流します。

何だろう?とみなの視線を集めた、何でしょう?

川のはじまりの一つ。美味しいお水です。

メインガイド、クスリ凸凹旅行舎の塩さん

武四郎の時代、行動食は何だったか?

こういうものかな?と製品化された煎り大豆。

昼食は一歩園さんのプライベート展望台で、オハウを堪能。ムックリと唄も堪能しました。

昆布、ジャガイモ、ニンジン、フキ、コゴミ、鹿肉、、。味付けは塩だけです。



旧国道を歩き、滝口へ向かうチーム。

四島めぐりをモーターボートで!(贅沢~)

今日は阿寒富士が見えました。
カヌー組も到着。


ツアー他の詳細は、こちらクスリ凸凹旅行舎さんブログ・HPをご覧ください☆

2015年11月5日木曜日

カヤックでヤイタイ島へ Go to Yaitai island by kayak

阿寒湖には4つの島があります。

その中で最も小さな島がヤイタイ島です。

阿寒観光汽船さんHPより


秋の穏やかなこの日は、友人の折り畳み式カヤックでこの島まで行ってきました。

慣れれば15分、20分ほどで組み立てられてしまうのですからいいものです。

カヤックと共にどこまでも!


もっと、湖で遊ぶ人がいたらいいのになぁ、とよく思うのですが、

実際いたら邪魔だなぁ!と勝手なことを言いそうです(笑)




右に浮かぶ島がヤイタイ島

ヤイタイ島の白龍神社鳥居






2015年11月3日火曜日

神社で焼き芋 Roast sweet potato in shrine

10月の終わりの日曜日。

神社で焼き芋を作りました。

落ち葉を集めて、焼けるのを待つ間にみなで”はないちもんめ”などの遊びを。

よたよた歩きの1歳~小学校高学年?くらいまでが混じって遊んでいる風景は

何だか別世界でした(笑)



2015年11月1日日曜日

狩りガールが行く!様似・浦河おいしい旅 Hunting tour for woman in Samani & Urakawa, Hokkaido


狩猟免許をお持ち女性に限るツアーのご案内です。

罠づくり講習や、料理堪能(♡)の他、ツアーの行われる

様似・浦河地方の自然、人と繋がる企画満載の様です☆

、、、女子力UPかどうかは?と思ってしまうのですが、きっとわたしには分からぬものがあるのだと思います(笑)








************以下、引用です。


〔開催日〕  2015年12月11日(金)~12月13日(日)2泊3日7食付き
(1泊2日プランもあります。日交旅行サービスへ要問合せ)
〔募集期間〕2015年10月24日(土)~11月20日(金)
〔問い合わせ〕様似町地域おこし協力隊 井坂 
電話0146-36-3601
浦河町地域おこし協力隊 中川
電話0146-26-9013
〔申込み〕  日交ハイヤー(株)日交旅行サービス
       電話0146-22-3153


様似町×浦河町の隣町同士の初コラボ企画!ハンティングに特化した着地型ツアー。地元猟師と一緒に野山へエゾシカハンティングや交流を深めませんか。

狩猟免許を持っている女性限定15名を募集します。

趣味特技である狩猟をはじめ、ワナ講習、食、自然に触れ、交流を通じて、日ごろの疲れを癒すとともに、様似・浦河の魅力を体感してもらう3日間です。

狩猟技術の向上や女性ハンターの増加、エゾシカの活用方法についての可能性も探ります。

このツアーでは、様似町内で、地元猟師と出猟、ワナ講習で独自のワナ製作、地元の食材を提供したビュッフェ。浦河町内では、レストランで食べる鹿肉料理、 パン屋さんで鹿肉を使った「パン教室」、山だけでなく海の魅力も感じる「魚さばき教室」とさばいた魚での「のっけ丼」、そして冬の使者オオワシ・オジロワ シの観察など自然を体感。

興味がある方、ご参加お待ちしております!!

問い合わせは随時受け付けています。
※チラシのイラストは「狩りガールが旅するおいしいのはじまり」のイラストレーター+コピーライターの新岡 薫さん制作。