2015年12月31日木曜日

ハクチョウの保育園 Swan's Nursery school ?!


阿寒湖の北の湾も凍ってはいません。

ですから水辺には沢山の水鳥たちが集まっていました。

丸い形のマリモが育つ湾のひとつ、チュウルイ湾には沢山のマガモ、オオハクチョウ、、、


12月28日 阿寒湖北部 チュウルイ湾 (奥は雄阿寒岳)


どうしたってわたしの耳にはハクチョウの声がクラシックカーのクラクションに聞こえます。

森に隠れている時からずーっと賑やかな集団がいるなぁ、とよく見ると、


2羽の成鳥(白色)に連れられた4羽の幼鳥(灰白色)がいました。

1度に4~7個の卵を産むようなので、この2羽の子どもたちだと思われますが、

他の子ども(幼鳥)連れが静かなのに対しずいぶんとずっと鳴いていたので

まるで保育園園児のお散歩のにぎやかさを連想してしまいました。


あら、こんなところに犬かキツネのうんち?



 いえいえ、オオハクチョウたちが氷上で休んだのでしょう。

以前これを見て、「鳥のうんち」のイメージが一気に崩れ去りました。




いつも読んでいただき、お付き合いをありがとうございました。


来年もどうぞよろしくお願いします。

もっと阿寒湖ファンを増やせたら嬉しいです。


みなさま、ウンのある年でありますように!?!