2016年8月25日木曜日

えぞらいちょう 



どうしたことか、エゾライチョウとつくものに反応するようになってしまっています!

 1907(明治40)年開通の、狩勝高原エコトロッコ鉄道のある根室本線(旧線)の新内駅(現在廃駅)にて。

以前乗車した昨年3月に廃止になった北斗星が懐かしくなるどころではなく、

初めてみた!なるほど!と興奮してしまいました。(鉄道には詳しくありません。)

それでも、後からふと、ロシア沿海州ウラジオストクからハバロフスクまで乗った時の記憶が蘇りました。

えぞらいちょう、に惹かれ資料館へ入りました。もしえぞらいちょうじゃなかったら?!(笑)



絵だけは変わっていない気がします。




これは本物。

阿寒湖南部、前田一歩園財団所有林内にて。



2016年8月23日火曜日

蜂屋さんからの贈りもの Gifts from Beekeeper


先日ご紹介しました藤井養蜂の方からの蜂の巣を頂きました。

早速その場で口に含んでみますと、シナのハチミツの甘みたっぷりの「巣」です。

このまま巣もおいしい!とはじめ思ったものの、やはり舌触りが気になります。


そこで、、、

笊で濾してみました。






透き通った色にうっとり。

ある一定以上のハチミツが集まらないと、ミツバチはハチミツを分けて(人間に)くれない、蜂屋さんがおっしゃっていました。


ミツバチに、蜂屋さんに、森に感謝です。

2016年8月21日日曜日

雨の影響にご注意ください! Caution! Heavy Rain!


先日の台風の影響があるところに、雨が続いています。

また台風が直撃するとのこと。

少し様子を見に、、、の気持ちが砂利道にはまったり、河川に流されたりに繋がりますので

どうぞご注意ください。


阿寒湖温泉街西に位置する硫黄山川河口は通常の流れからはみ出して別の流れを作っています。

通常のルートも満杯!

他に、ボッケ遊歩道は通れるようになっていましたが、エコミュージアムセンターから

お稲荷さんに続く道は閉鎖されています(鳥居再建のためしばらく続くかもしれません)。





2016年8月19日金曜日

【フレベツ林道】 通れません! Road condition

阿寒湖畔から雌阿寒岳登山口(湖畔コース)や白湯山展望台に車で行く林道ですが、

今回の台風の影響で通行できません。

林道に入り2キロほどのところに1本の倒木がありました。

まだ行っていませんが、おそらくは下流の白水林道からの道も通行止めか荒れているものと考えられます。


また、スキー場から行く阿寒湖畔展望台もいつもの駐車場までは行かれず、

手前から歩くことになりますのでご注意ください。

2016年8月17日水曜日

阿寒湖畔で分蜂!! Natural swarm in Lake Akan!!




先月末のことになりますが、阿寒湖温泉街の中心部に、西洋ミツバチの分蜂が!

16時頃噂になっており、翌日昼までここにいました。

巣箱の中に新しい女王がうまれ、前の女王がある程度の数のミツバチをつれて

新しい巣を探すまでの一時に見られる姿です。


福岡県から北上しながら毎年阿寒の森にいらしている藤井養蜂場さんの巣箱がちょうど置かれていましたから、

そこからの様です。

偵察の蜂からいい場所があったよ!、と連絡網が行き渡ったのか、

その昼の移動は、さながら小さな竜巻の様でした。

あれ、空間に広がったな、、、と思ったら、ぶわっっとあっという間に群れで移動してしまいました。


知らせを受けてかけつけてくださった藤井養蜂の方によりますと、

通常町中の分蜂では2時間くらいすると次の場所にうつってしまうとのこと。

約20時間も同じ場所にいた、ときいて驚いておいででした。


自然にあるものは自然にある方がいい、

と思いつつも、西洋ミツバチはこの北国では自分たちだけでは生きていかれません。


何処へ行ったかなぁ、と森を見回す期間でもありました。


開花が遅れていたシナノキですが、実付きはよかったので8月に入りその存在感を増していました。

6日の養蜂日記には、約300の巣箱からたくさんの蜜が採れたとあります。




2016年8月10日水曜日

然別湖でキャンプ&カヌー Camp & Conoe in Lake Shikaribetsu


先日、然別湖にカヌー遠征をしてきました。

カヌーのある風景に惚れ惚れしてきた時間でした。

翌日に行くよ!という陽気なグループのキャンプ場でのひと時に便乗し、

七輪、焚火、ギター有の贅沢な時間。

なんだか久しぶりに心がゆっくりした気がします。





 然別湖北岸キャンプ場は自家発電のため、夜間(20時からだったかな)は電灯なしです。

近くに他に建物もないので、人工的な音も明るさもなく、ぞんぶんに森の時間に浸れます。

 夜空には星砂の様にちりばめられた星たち。

どこでだって見えないけれどもある存在、、、、、それが目の前に飛び込んできた時のことは、

なんとも言えない感覚です。


2016年8月9日火曜日

暑い日が続いています


ようやっと、阿寒湖畔にも「暑い~!」の声があがるようになった8月です。


「7月はまだ夏ではない。8月はもう夏ではない。」

というシベリアの諺の様にはなりませんでした。


カメラ!と氣がついた時には薄くなってしまいました。魅入ってしまった虹の名残です。


最近、何故だか阿寒湖では風の強い日にしかカヌーをしていない気がします。

 ほっ。